インフルエンザ5日目でも安静に!リレンザも効果的?

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染することによって引き起こされる病気です。普通の風邪とは異なり急に発症して重い症状が起こるのが特徴です。インフルエンザウイルスに感染すると1~5日の潜伏期間があり、その後38℃以上の高熱や筋肉痛などの全身症状が現れ、健康な人であれば3~7日間ほど続いた後に回復に向かいます。
インフルエンザ5日目になると、熱も下がってきて回復したように思われがちですが、体内にインフルエンザウイルスはまだいるため注意が必要です。
そんなインフルエンザに効果的な薬のひとつがリレンザです。リレンザを使用することによってインフルエンザウイルスの増殖する気道に働きかけてウイルスの増殖を防ぎます。インフルエンザウイルスの表面に存在する酵素を阻害する働きで、ウイルスが感染細胞から遊離するのを防止し、体内で増殖するのを抑えて症状を改善する働きがあります。つまり熱が下がってもリレンザなどの薬を止めてしまうと再びウイルスが増殖してしまう可能性もあるため、5日間しっかりと服用していくことが大切です。
リレンザは吸入剤のため、体内にはほとんど吸収されないため全身への影響が少ないといわれています。
熱が下がったからといって勝手に薬の服用を止めてしまうことはせず、できるだけ安静にして十分な栄養と睡眠をとることが根本的な治療となります。また、インフルエンザウイルスの空気中での活動や感染を抑えるために加湿器を利用する、熱が出ていて汗をかいているのため水分を十分に補い、お茶やスープ、ジュースなどの何でもいいため水分補給のできるものをこまめにとることが良いとされています。
熱が下がったからと油断せずにしっかり治すことが重要です。